なかなか治らない症状には手術という選択肢を

手術について手術の特徴手術の種類手術の実績

※上記画像は、「耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院」の該当ページにリンクしています。

手術例
●鼻炎・アレルギー性鼻炎が続く方
慢性鼻炎、ハウスダストやカビ・花粉症などアレルギー性鼻炎がなかなか治らずお困りの方。

鼻水・鼻づまりを根本から治しませんか?
症状の中でも、とりわけ、鼻づまりは薬の効果が長く続かず、慢性化すると全身的な悪影響をもたらします。

手術内容は簡便ですので、手術という治療法を選択肢にいれてみてはいかがでしょうか。一度ご相談に来てください。

(びくうねんまくしょうしゃくじゅつ)
■鼻腔粘膜焼灼術

対象
アレルギー性鼻炎で鼻づまりがある
花粉症の症状が出る前に予防策として。

意義
腫れた粘膜を高周波メスで焼いて減量し鼻づまりを楽にします。

手術
局所麻酔 手術所要時間は3〜4分です。

費用
7,000〜8,000円程度(手術当日のご負担額)。

効果
効果や効果持続時間は個人差があります。


●副鼻腔炎(ちくのう)が続く方
長期間、副鼻腔炎が続くと、のどに鼻水が落ちる後鼻漏(こうびろう)や頭痛、頭がぼんやりするなど、日常生活に影響がでてきます。また、鼻ポリープ(鼻茸)ができる確率も高くなります。そうなる前に手術をお勧めします。

副鼻腔炎の手術は、昔は1ヶ月ほどの入院が必要でしたが、医学の進歩により内視鏡での手術ができるようになり、入院期間も1泊と、とても簡便になりました。

手術で治してみませんか?

(びないないしきょうじゅつ)
■鼻内内視鏡術

対象
慢性副鼻腔炎や鼻茸による鼻づまり、鼻汁

意義
炎症が慢性化した場合、手術で炎症のある副鼻腔を開放し、炎症を取り除きます。

手術
全身麻酔 手術所要時間は30分〜1時間30分。

費用
60,000〜170,000円程度。(鼻茸の有無などで変動)

入院
1泊2日。


●慢性中耳炎が続く方

慢性中耳炎が続く方。耳垂れなど不快ですよね。

手術によって高い確率で治るのに、ずっと外来通院を続けている方をよく目にします。治るものでも、医師の考え・治療方針によって、その機会を失っているのです。

もちろん、手術によって100%治るという保証はありませんが、「慢性中耳炎を治癒に導く可能性がある治療法は手術」だと言う事は断言できます。一度ご相談に来てください。

(こしつけいせいじゅつ)
■鼓室形成術

対象
慢性中耳炎による耳漏や難聴。

意義
炎症を取り除き耳漏を止める。鼓膜の穴や音を伝える骨の欠損を修復し難聴を改善します。
手術
全身麻酔 手術所要時間は2〜3時間です。

費用
150,000〜200,000円程度。

入院
1泊2日〜3泊4日。


●滲出性中耳炎が続く方

滲出性中耳炎は、手術に踏み切る基準がないため、かかりつけ医や親の判断が重要になります。

通気や薬だけで治らないのであれば、手術を受けましょう・子どもの発育に影響するため、治しきるということが大切です。たくさんの子どもが受けてる手術なので、簡単・短時間で安心です。

子どもの笑顔のために、病気の苦痛、通院の苦痛を根本から解決しましょう!

(こまくかんきちゅーぶりゅうちじゅつ)
■鼓膜換気チューブ留置術

対象
頑固な滲出性中耳炎による難聴

意義
チューブを通して鼓膜の奥の換気ができるため水がたまらなくなり、よこ聞こえるようになります。
手術
局所麻酔 手術所要時間は片耳5分程度です。

費用
10,000円程度(日帰り入院の場合)。
50,000〜60,000円(1泊2日入院の場合)

入院
基本的に日帰り入院で行います。

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